銀行の金利ってどのくらいなの?

大人になればお金のことも自然と分かるだろうと思っていたけど、気がついたらもう大人だった・・・

自分で調べても初歩すぎて説明がない
今さら、人にも聞けない・・・

そんな人に向け、「お金の勉強」をする前に必要な知識を解説するシリーズです。

※小林義崇 氏 著「すみません、金利ってなんですか?」(サンマーク出版)から要約してお話ししています。

今さら聞けないお金の話2

なんと、銀行に預けるとお金が増えるのか!
ありがたいことよの。
で、今の金利はどのくらいでござるか?

銀行の金利は、お金を「借りる時」と「預ける時」で変わります。

例えば、地元の第四北越銀行で住宅ローンを例にしてみると、年0.725%から1.400%となっています。

ざっくり言って、約1%くらいですね。

ということは、1年間で1%上乗せして返していくことになります。

次に預ける時の金利ですが、同じ第四北越銀行で見てみると、普通預金で0.001%です。

ちょっと待たれよ!
差がありすぎではござらぬか?
1%と0.001%とでは1,000倍の差だぞ!!
そもそも0.001%って、もう「ゼロ」であろう。

今は大手の銀行でも、郵便局でも普通預金はみんな0.001%です。

つまり、100万円を1年借りたら、1万円上乗せ。

100万円を1年預けたら、10円増える。

でも、厳密に言うと、利息の10円にも20.315%の税金がかかるので、実際に受け取れるのは8円くらいかな・・・

お侍さん、わかりましたか?

ここにも鬼がおったか・・・

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